またまたGPZ900Rのメンテナンスです③
こんばんは!!
1週間はすぐに終わりますね。すっかりまたブログは停滞気味で:^)
忙しいのもあるのですが、正直かなり程度が悪い車両が最近増えている??というか2022年の今に2000年以前の車両が好きで乗られいる方が多い!!既に今までのダメージの蓄積が溜まったまま走行されてるオーナーさんが多いの現状でしょうか(+_+)とにかく最近の中古はかなり程度悪いです(泣)
前回ガスケット盛り盛りだったジェネレーターはキレイにガスケット剥がしました。
ステムベアリングも交換になりますので、ステムは取り外し!!レースはそれなりに打痕ありでしたね:^)入庫時からステムリングに違和感ありましたからねo:-)
キャブレター内部の清掃作業も進めます!!チョークがフロートチャンバーに取り付けされますが、ステーイマイチでちゃんとビスが閉まってませんね:^)
ステーは削ってキレイに取り付け出来るようにしておきました。
フロートチャンバーのビスの締まりが甘くてガソリンが軽く滲み状態でした(+_+)
キャブレター内の汚れはそこそこ!パイロットスクリュー先端はなかなか汚れてますね。このあたり清掃でかなり調子が変わるので確実に確認しておきたい箇所になるかと:^)
キャブレター清掃完了してから同調調整になりますが……イマイチ調子が……念のため圧縮確認してみましたが、やはり圧縮低下していますね(・・;)
年数考えるとピストンリングがヘタってたり、シリンダー摩耗も考えられます(+_+)
バルブの当たり具合もかなりベタ当たりの可能性もあるかも(TT)
とりあえず作業は全て完了しましたが、エンジン絡みで好調とはいえないですねo:-)
70〜80年代の車両が40〜50年経過している事は忘れないで下さいね~。中古の旧車は覚悟が必要ですよ(*_*)