GSX-R750J エンジンをやります④
こんばんは!!
今年もパーツの入荷に悩まされています(泣)(^_^;)GSX-R750J H様号もかれこれ1年近くうちにいます:^)純正パーツがなくて海外から購入。到着まで約8ヶ月……長かった💦そして内燃機加工も完了してやっと本格作業!
まず下処理からスタート!
まずはバルブ!こちらはWPC処理をしました。海外から輸入した純正バルブ。日本のバイクなのに海外にパーツがあるとか……困りましたね💦
ピストンリングは純正オーバーサイズ1.0。GSX-R750Jのオーバーサイズとしては世界ある最後の1つかも(^_^;)💦
750Jのオーバーサイズ1.0はAMAでのケビンシュワンツ750Jレーサーと同じ。750で後輪120馬力出ていたらしい:^)
これくらい出るのかな?
バルブ周辺パーツの組み立て準備完了!バルブスプリング類は全て新品。
ヘッドに組み立てしていきます!
バルブすり合わせ作業をしてヘッドに全てのパーツを組み立てていきます!
ヘッド側は指定数値にて面研。高圧縮化を狙ってかなり面研してあります。
ヘッド廻りの下準備は完了!!次の準備をしていきます。エンジン本格組み立てまでにはなかなか時間がかかります(^_^;)💦
サクサク組み立てしたいですが、そうもいかず💦
純正ピストンもまずは下処理から。ピストン各部のバリをリューターにて落としておきます!
細かい作業ながら確実な作業でトラブルを未然に防止しておく作業!!
こんな感じでなかなか組み立てまで進まずなのです:^)
ピストンリングもWPC処理済み!!この処理をするだけでかなり摺動性アップ!クランキングした時に違い一目瞭然でしょう。
コストがあるならやりたい作業になりますね!
シリンダー・ヘッドと高圧縮比を狙った面研の為、燃焼室容積確認から圧縮比を計算しておきます!
さらにバルブタイミング調整もあるので完成まで時間がかかるないようです:^)
なかなか手間かかるぜ〜💦って……このエンジンは実は完成しております(・・;)ブログ間に合わん💦