GSX-R750J エンジンをやります⑥

2023/10/14 ブログ
GSX-R750J カスタム

こんばんは。

エンジンが終わってるGSX-R750Jになりますが……なんか追加作業増えまして:⁠^⁠)

タイトルのエンジンやりますは終わってますが、このまま完成までやります(^_^;)💦

今回はスイングアームのスタビライザー補強溶接加工です!

GSX-R750 スイングアーム加工

純正の中古GSX-R750Jスイングアーム。これをベースに加工溶接を進めていきます。

以前にやってますのでなんとなくやり方覚えてるかな:⁠^⁠)

GSX-R750 スタビライザー溶接

まずは不要なパーツを取り外していきます。ベアリング類やインナーフェンダー類ですね(⁠^⁠^⁠)

スイングアームを一度キレイにしないと溶接出来ません。溶接部に不純物あると上手く溶接は出来ず……なのでサビて穴が空きそうなマフラーとは難易度高し。

GSX-R1100  スイングアーム スタビライザー

不要なステーカットとアルマイトを剥がしました。溶接をする準備は完了です!

まず下準備がありますのですぐにスタビライザー溶接は出来ません:⁠^⁠)

GSX-R750 スタビライザー溶接

スタビライザーに材料は7N01角パイプ。これをU字曲げ加工してスタビライザー部材とします。勿論、U字では売ってないので曲げ加工が必要になりますよ💦

GSX-R750J スタビライザー溶接

位置確認は必要で、車体に取り付けした場合に干渉しないか!ベアリング圧入可能か等を考えながら位置決めしていきます。

高さや長さも重要でタイヤに当たらないかも見ていきます。

GSX-R750 スイングアーム加工

溶接時には各部材が熱で引っ張られたりしますので、溶接する順番や点付けなんかも考えながら作業しないと……めちゃくちゃ曲がってスタビライザーが付いてしまいます(泣)(^_^;)

ホントに考えながらです!

GSX-R スイングアームスタビライザー溶接

各部材のすり合わせ作業も大切で、あまりに隙間があるとこれも引っ張られて曲がって付いてしまいます。

この部材すり合わせが大変なんです:⁠^⁠)💦💦

GSX-R スタビライザー溶接

パイプも曲がり・左右位置・平行を合わせる為、簡易的な治具を取り付けて溶接しています。なしでやるとかなり曲がって溶接されちゃう訳です:⁠^⁠)

曲がって付いたらから剥がす!はなかなか大変なので慎重に溶接してます>⁠.⁠<

GSX-R750 スイングアーム加工

スタビライザー加工溶接は完了!!基本はGSX-R750RKと同じようなパイプワークで補強してあります!

ここからシルバーにペイントしていきますので、暫く作業はお預けです:⁠^⁠)11月初旬納車で進めないとな〜(^_^;)

今年は11月18日が保土ヶ谷油冷ナイトみたいよ*⁠\⁠0⁠/⁠*