愛知からGS1200SS I様号の修復修理です①
こんにちは。
久しぶり過ぎる更新になりました(泣)(^_^;)チョコチョコ更新予定が急遽実家の解体が決まり家の整理と物の移動で2週程死んでいました:-)
実家のガレージ整理も大変ですが……既に電気が止まってる中の片付けは室内が約40℃近くて💦💦定休日も一日片付けで休みなしで今に至ります💦
自宅に長年のパーツがたんまりで:^)ついついストックパーツを作りたい心理もありますが、先を考えた終活も大事だなと感じる2週間でした:,-)
今日からまたマメにブログ更新しないと💦かなり写真がありますので!
愛知から入庫のGS1200SS I様号は事故修理。とにかくGS1200SSオーナーさんは事故に気をつけて下さい。マジメにパーツがないです。今回である程度のストックパーツ放出しますので、うちでも修理は難しくなりますよ。特にカウル関係が一番ヤバいのでご注意を!
基本はフロントがメインでやられているようで、タンクやリヤ廻りはほぼ大丈夫!
右ステップとサイレンサーあたりがやられてるがこれはなんとかなるかな:^)
フロントが使用可能なパーツはこれだけかな💦💦
ステム・フォーク・メーター・カウル・カウルステーは全て使用不可でした💦💦
加工にGS1200SSを何度か事故修復作業やってますが、流石にストックパーツが無くなってます。
色々純正リプロが必要な時代です。開発・製作を考えますが、現在も多数カスタムパーツ開発中でリプロ関係は来年度の課題になりそう。カウルが一番の難題なのは間違いない……。
サクサクと分解していきます。まずはフレームのヘッドパイプ廻りの修正からスタートです。
全体的にフレームの測定しますので、暫く作業はインターバルに入りますのでよろしくどうぞ。
フレーム修正後はフレームペイントがありますので、約3ヶ月は作業は進まずです。
右ステップ部はやはり曲がってましたので、此方は先に修正しておきました。
転倒したGS1200SSはまずステップ部ベースが曲がりますね(泣)(^_^;)
スイングアームももれなくシャフトサビサビで抜けず(・_・;)💦
これも定番なパターンですが、車両修復に合わせて全てメンテナンスが必要となりそうです。
現在の中古車はまずはスタンダードメンテナンスからスタートして下さい。普通に見えて状態はこのような感じが多いです。
メンテナンス履歴不明はなおさらなので、まずはオーナーとしてメンテナンス履歴作りが優先ですよ!
フレームは現在修正作業中となります。合間とタイミングをみて細かい下処理を進められる作業もありますのでやっておきます。
多分完成は11月前後になるのか?フレーム修正とフレームペイントの上がり具合で変わるかと思いますが最後までお付き合いよろしくお願い致しますよ(^^)