GSX-R750J メンテナンス作業①
こんばんは!!
油冷車でもかなり数が少ない88年式GSX-R750J。ショートストローク車両で他の油冷とは互換性がないエンジンパーツが多くちょっと大変な車体です:^)うちでも750J所有のお客さんは4人のみの少数派です。
これからパーツが色々なくなりそうなので、今のうちにやる事はやっておきましょう!ということでメンテナンス作業です。
フロントフォークアウターはパウダーコートシルバーにてペイントしてリメイクです。
今年の夏はかなり暑く、塗装屋さんもかなり苦労されているそうです。高温過ぎて乾いたら塗装が割れちゃうとか💦
やっと涼しくなりましたが夏に作業出来ない分今が混んでいるようですね💦
フロントフォークは無論オーバーホールとなりますので、シール類は新品にして組み立てていきます。
極力キレイに仕上がるように心掛けてはいます!特に磨き代金とかは頂いておりません。サービス作業内容程度にお考え下さい:^)
バイクはやはりオーナーさん自身でピカピカに仕上げていくと愛着が湧くのではないかと思います(^^)
フロントキャリパーもなかなかお疲れ気味。ニッシンキャリパーはなかなか優秀でして、古くてもオーバーホール対応で良いかと思いますよ。
○キコの場合は、年数経っている場合はブレンボキャリパー交換推奨ですからね💦
ニッシン4POTにはアルミピストンカシマコート仕上げが最高!!
ブレンボ4POTに並に素晴らしい動きになってしまいます。このピストンキットは永遠に販売してもらいたい限りです:^)
キャリパーブリッジボルト・ブリーダーボルト・パッドピンは64チタンに変更。
純正ブリッジボルトは廃盤だとか……スズキさん廃盤にし過ぎ!!少し考えてほしいですな〜:^)
ステムベアリング・スイングアームベアリングは交換となります。
流石に年数を感じますね(・_・;)パーツが出るうちに交換しないといけない時代ですので、ゆっくりしていてはダメですよ〜。
今からの旧車購入は覚悟して買って下さいよ〜:-)