GS1200SS フロント廻り修正作業③
おはようございます。
ここ数日は天気が安定しておらず…車検や試乗が難しい状況ですね(・_・;)
今週末からは晴れそうですが…毎日天気がコロコロ変わるので心配:^)
GS1200SS Y様号は全て作業完了していて納車済み。今回のアップで終わりかな(^^)
旋盤でステンレス丸棒を削ります。毎回の如く、マスターカップステーを新規製作していきます。市販品だと左右位置・長さが合わずなので毎回製作しております。
そこそこ時間かかりますが見た目を優先したパーツなので頑張っております:^)
旋盤から削り出したステンレス丸ボスとステンレス丸棒を溶接し手曲げ加工。
車体に複数回合わせて位置決めして本溶接作業をし、表面をブラック処理したら完成となるパーツです。左右同じように製作するのがなかなか大変で…
マスターステーが左右完成してブラック表面処理が完了するとこんな感じ。
毎度言いますが、ハンドル廻りはシンプルかつスマートだとカッコ良いです。配線ぐちゃぐちゃしてたり、後付メーター配置配線次第でかなり印象が変わります(^^)
今回は左右マスターがニッシンラジアルマスターを採用しております。
アップカウル内もスマートにシンプルに各部配線をまとめてあります。
覗き込まれても美しく製作してあることは大事ですよ(^^)近いて見られてもまったく問題ない仕様を毎回製作しております。
リヤマスターシリンダーをオーバーホール依頼もありましたので作業致します。
リヤのマスター・ブレーキローター・ブレーキパッドはかなりの人が忘れがちなので、タイミングみて一新されるとよいかと思います。
ブレーキ使用率が低いからだとは思いますが…まったく使用しない訳ではないと思いますので一度確認してみて下さい。
事故から全て修正完了となりました!!GS1200SSはアッパーカウルステー・カウルの破損はかなりの命取りになります。無理な運転と事故にはお気をつけ下さいませ。
カウルやカウルステーのリプロ製作も視野には入れていますが、現在開発中のパーツもあり一気に着手出来ずですので徐々にラインナップ予定ですのでよろしくお願い致します。