GSX-R750J メンテナンス作業③
こんばんは!
今日は連チャンでブログ上げておきます:^)やれる時にやらないと…最近サボりまくりですので💦💦
GSX-R750J U様号のメンテナンス作業続きだよ(^^)既に納車したから作業紹介しないとヤバいぜ〜💦💦
チェーンとスプロケットは530から520にコンバート。軽量かつ低フリクションで走りが変わる組み合わせ。ポイントはリヤスプロケットがスチールである事。これは耐久性の問題でアルミだと摩耗が早い為スチールを毎回推奨しています。
因みにチェーンはEKチェーンのスリードZシリーズ。軽くて低フリクション!他メーカーの520チェーンより軽いですよ!
今回はトルクロッドも加工しないといけません:^)
GSX-R750Jの通常タイヤリヤサイズは160ですが、タイヤを180にコンバートするパターンが多いです。
問題はトルクロッドとタイヤのクリアランス。
取り外したトルクロッド裏はタイヤが僅かに接触した後が。
トルクロッドを外に逃がすように加工をしますが、1100純正トルクロッド加工で対応していきます。
GSX-R1100のL以降はスイングアームはロングになり、トルクロッドも長くなっています。
長さをGSX-R750Jに合わせてカットして溶接にて接合します。すり合わせ作業から溶接。溶接ビードを長くしている部分がありますが曲がりや割れに対応するようにあえてビードを伸ばしてありますよ(^^)
トルクロッドのショート加工完了。GSX-R1100Nのロッドと比べると長さ変更されたのが分かると思います。
GSX-R1100L以降の方でスイングアームをショートにするのに前回1100Kのスイングアーム換装した事があったかな:^)
タイヤとトルクロッドのクリアランス確保完了。リヤキャリパー廻りのボルトは製作してワイヤーリング完了です(^^)
前後足廻りメンテナンスは完了です。細かい箇所は全てボルト製作とワイヤーリングにてセットアップ完了です(^^)
お次はエンジン内部のメンテナンスになりますよ〜。