GSX-R750J 輸出カムシャフト交換だよ!!
こんにちは。
先週末はなかなかの暖かさでしたね:^)今週はまた寒くなりまして……試乗や車検がツライ(・_・;)💦
あと一ヶ月もすればバイクのシーズンインになるのか?それまでに完成しないといけない車体も沢山あるので仕事を進めなくては:^)
GSX-R750J H様号の1号機にも輸出カムシャフトを装着。輸出仕様カムシャフトなのでステージ0.5くらいかと思いましたが……バルブリフト量はヨシムラステージ1クラスでした(・_・;)
昔の車体は純正でも輸出だと凄いのね💦
カムシャフトを取り外して各部確認しましたが……EXカムシャフトはカジリとロッカーアームにダメージありでそのまま装着は不可ですね(・_・;)
ストックパーツを大量に持つHさんなので、ロッカーアームも当然持ってましたね(笑):^)
ロッカーアームは変更しますね!!
バルブタイミング調整もやります。タイミングホール装着して正解なピストンTOP出しからスタート。
確認調整なのでなかなかサクサク進まない作業です:^)
IN・EX共にタイミング調整です!!
何気に機材セットだけでも時間がかかるので、ま〜ほぼ1日作業になりますね(・_・;)
INカムシャフトのバルブリフト量で8.71mmか。1200ccのヨシムラST-1くらいはありますよね。確かに輸出カムシャフトだとパワーアップする訳だ(^^)
新品購入から1年のTMR-MJN。ファンネル仕様だと約1年に1回くらいはメンテナンスでバラさないとアイドリング不調は出ますね💦💦
非分解とか言ってる場合ではないです(・_・;)バラして調整・清掃しないとアイドリング不調は直りません:^)
輸出カムシャフト交換とTMR-MJNの分解調整にて作業は完了です。
国内カムシャフトの750Jは7000rpmからパワーが出始めますが、輸出カムシャフト仕様だと4000rpmからパワーが出て更に7000rpmからもう1回パワーが乗る仕様になりますね:^)
750J乗りは装着オススメしますが、なかなか手に入らないので頑張って海外サイトを徘徊して下さいね〜💦💦