GSX-R750J エンジンフルOH&オーリンズ正立化①
おはようございます。
遡る事、去年の10月。GSX-R750J H様号を預かりました。ここ1年でエンジンチューン・MJNプロの研究を重ねて、ノーマル77馬力から約113馬力まで向上させる事に成功したエンジンですが……かのケビン・シュワンツ号88JはAMAで120馬力以上だったとの記録あるようです。
現在の仕様はエンジンパーツは全て純正品でのチューンです。前回のエンジンチューンからさらなる高みを目指してのエンジンフルOHをする事に(^_^;)すでに充分な気もしますが……💦
現在のエンジン状態を確認しながら分解していきます。
約1万㌔程走行したそうです。かなり乗りましたね💦シャーシダイナモにも4回くらい乗せましたっけ(^_^;)
前回はシリンダーとヘッド廻りをチューンしていますが、今回はクランク廻りを含めて全体的にチューンします。
流石に35年近いエンジンのガスケットは、硬すぎて剥がすのが大変で……(-_-;)
ヘッド廻りも前回から仕様を変更します。
こちらはバルブスプリング廻りの見直・バルブガイド廻り・面研をおこないます。
このあたりもちっと時間がかかる作業となるでしょう。
まずはミッション廻りのメンテナンスからスタートします。
流石にベアリング類やシール類は全て交換しておきたい次第ですね💦
シャフト類やシフトドラム類は全てバリ取り研磨して置きました。ミッションの入りは多少ながらスムーズになるかと思います。
ドック類は大きなダメージもなく安心しました。
クランク廻りも分解していきます。クランクシャフトはダイナミックバランス・ジャーナルラッピング・曲がり修正で内燃機屋さんにいってもらいましょう。
内燃機屋さんでのクランク加工が終わったのでメタル測定をしていきます。
メタル測定後はメタル本体の表面処理に出していきますよ。時間がかかるような作業ですが春までには復活させていきたいですね(^_^;)