GSX-R750J エンジンフルOH&オーリンズ正立化②
2026/02/07
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おはようございます。
GSX-R750J H様号のエンジンパーツを内燃機加工に出して約2ヶ月。加工から上がってきましたので各部調整していきます。
クランクシャフトはジャーナルラッピング・曲がり修正・ダイナミックバランスです。
クランクメタル調整をしていきます。地味な作業ではありますが重要です(;^ω^)
プラスチックゲージと呼ばれるツールで、各部規定トルクで締付け後にゲージの潰れ具合で隙間のクリアランスを確認する作業となります。
各調整は部屋の温度は20度設定にして各部クリアランス確認にしますので、冬の時期は前日から暖房で室温を上げておきました。
クランクケースにクランクシャフトを載せて、ケースを適正クリアランスで締付けていきます。こちらもクランクと同じく組んでバラしてクリアランス確認という工程を複数回実施していきますので……地味に時間をかけています。
クランクのサイドのメタル確認も忘れずに!!
クリアランス確認後は各メタル類を表面処理する事にしました。
モリブデンショット加工で滑らかな動きにしてあげたいと思います。
クランクメタル類の表面処理の間に、コンロッドの各気筒重量を測定します。
これまた全体的にバラバラなのですが、最大で3.5g差となりました。
今回は1本のみやたらと軽いコンロッドがあり、これを基準に重量を合わせましょう。
コンロッドを削るというより……表面の皮を削いでいく…磨いて重量を下げるような感じなのですが💦💦1g削ぐだけで大変な作業です。
ひたすら測定して磨くの作業なのでちょい面倒くさい(;´Д`)
コンロッド大端部と小端部のバランスも合わせますので、今はざっくり4本合わせていきましゅう。時間かかるな………(ーー;)